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2017.08.18

嬉しいこと

雨が来るのが分かって

降る前に布団のシーツを走って取り込む。

人は

本当はもっと、

五感でいろいろなことを感じることができる。

 

そして、いろいろなことに幸せを感じることができる。

 

 

夏、

千葉の山奥にある古民家で過ごしている。

旅やアウトドアは好きだけど、

虫嫌い。

 

長期間居れば

虫も大丈夫になるかな〜と思って行ってみたら

 

三日で慣れた。

 

嫌なものは嫌だけど、

今では、

小さい蛾は手に乗せられるし

イモリも触れるし

ヒルは手でちぎれるし

アブや蜂は飛んでてもほっとける。

私が気持ち悪いと思っていたカナブンを

子供たちが「きれい」といって触る。

 

ヒルは気持ち悪いけれど

血を吸うだけで特に問題はない。

 

イモリなんてただただかわいい。

 

 

 

毎晩旅人と一緒に作る夕食。

誰かと話しながら作る贅沢時間。

笑いながら出来上がる料理は

パワーフード。

 

誰かといる時間も

ひとりでいる時間も

どちらもきもちよい。

 

 

収穫した野菜がキラキラしていることが嬉しい。

 

挑戦した子供の勇気が嬉しい。

 

夕方の雨が嬉しい。

 

掃除した床が光るのが嬉しい。

 

夕方になると涼しいのが嬉しい。

 

いつもの笑顔が嬉しい。

隣にある寝顔が嬉しい。

 

 

大人の子供みたいな目が嬉しい。

 

 

自然と近くで生活してみると、嬉しいことだらけ。

 

身近にある嬉しいに気付ける感覚が研ぎ澄まされていくことが

 

嬉しい。

 

 

夏休み、50%経過。

 


わとやフェス

WA NO CHIKAR 2017

今私の今居るゲストハウス”わとや”

9月9日(土)に音楽フェスがあります。

 

WA NO CHIKARAプロジェクト

  • 和:それぞれの個性を活かしながらも、お互いに協力し合い穏やかに調和する
  • 輪:地域に溶け込み輪を作り、人との繋がりの中で生きる
  • 環:持続可能な循環を作り出し、その環の中で暮らす
  • 話:声に出し、言葉を交わし対話する

 

わとやのオーナーでもあり、

フェスのオーガナイザーでもあるKAZUさんの考えた

WA NO CHIKARAプロジェクト。

 

私も写真で作品を飾る予定です*

 

ここに来る人たちが、ひとつでも嬉しい何かに気付くことがあるといいな〜

と願いを込めて作品撮り中。

 

山奥で待ってます。

 

わとやフェス