3年前に撮影したichihara art mixのデータを現像することなく、

 

あっという間に3年経ってしまいました。

 

@もりらじお

 

 

 

 

3年前の写真で唯一現像した一枚はこちら。

やってることは今と変わりません。

 

この写真をSNSで投稿した時に書いたこと。

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東京で生活している。

仕事をを選ぶ自由
住む場所を選ぶ自由

自由に選んで来た結果の生活。

これからも自由に選ぶ。

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今年、あの時の自分の気持ちとおなじようなメッセージが書かれた作品がありました。

 

 

10代の頃、

全く自分の地元への興味は無く、

外へ出ることばかり考えていました。

 

いろいろな場所を見に行ったけれど、

どこもそれぞれとても素敵な場所で、

 

日本は特に、どこも住みたいと思える場所ばかりでした。

 

東京は好きですが、

この先、”定着して住む場所”としては考えていません。

 

 

3年前にはもう決まっていたみたいだけど、

どんどん濃厚になってきています。

 

 

2017年のichihara art mixは、

一回目にくらべると、

art作品は少なくなった印象です。

その代わり、市原の良さがよく見える内容になっていました。

 

 

芸術祭の良さは、

普通だったら訪れない場所の風景を見られるところ。

 

旅といっても、普通は観光地にしか行かないですが、

 

当然ながら

観光地でも都市でもない場所の方が、世の中には圧倒的に多い。

 

 

 

 

芸術祭では、

art作品を辿って歩き回るけど、

写真はそれ以外のものも多い。

 

art作品でなくてもartみたいな風景がたくさんあります。

 

 

住む場所を決める理由は

人それぞれで

そのどれもが、その人にとって最善であればどこでもいい。

 

 

人は集まるとコミュニティーを作る。

 

私は集まりすぎた東京ではなく、

もうちょっとゆとりのある場所に定着したい。

 

まだフワーっとしているけれども

昔ほどはフワーっとしてない。

 

 

photographer SHAR