私のゴールデンウィーク2017。
ダチョウ王国の感動を、もう一度。。
と思い、
姉が大絶賛していた
に、行ってきました。
サユリワールドは、かの有名な”市原ぞうの国”の一部です。
といっても場所は少し離れてます。
なぜ「サユリ」かって、
市原ぞうの国の代表取締役園長は
美人園長。元女優さんらしい。
映画「星になった少年」が実話というのは有名ですが、
柳楽くん演じる主役の象使いの男の子のお母様が、
こちらの園長さんです。
ダチョウ王国は動物戯れるのに超オススメのB級スポットでしたが、
それを超えるほど戯れることができる、と姉が言うのでワクワクして行きました。
まず混雑に慣れていない私は、
GWのおかげで
チケット売り場に行列&人数制限ありですぐ入れない、
結果
入るまで1時間待つ。
という状況に、土日祝日休みの人たちへ”同情”の視線を送りながら過ごしました。
入園料は1200円
餌が500円(GWのため小さいのしか販売しておらず)
ダチョウ王国よりは高い。
サユリワールドは、
しっかりワールドしておりました。
スタッフも充実。
施設もしっかり考えて作られた作り。
動物もキリンなど派手な動物も居る。
B級っぷりは伺えませんでした。
ここはもともと、B級スポットではないと分かっていながらも
私は、どこかB級っぽい無法地帯感を求めていたようで
ちゃんとしている、
と思ってしまいました。
GWのおかげで
人が溢れ、
動物たちも餌に飢えていない。
そんな中でもわりと人気のない鳥の近くでは
閑散とした風景で撮影できました。
たくさん食べてニンジンに見向きもしないゾウガメ。
餌に全く興味を示さない、おとなしいシカ。
全く餌に興味を示さない、舌の出た猿。
もはや餌場を寝床にするヤギ。
餌を見てるだけのオウム。
無駄に色っぽいキリン。
そんな中でもやたらと一番食欲旺盛だったのが
アルパカ。
ダチョウ王国でも凄まじい食欲で、
ものすごいゲップを繰り返していて心配すらしました。
餌は食べるが、ちょっとでも触ろうとするとこの表情。
しまいには、
私の帽子を、草と勘違いして、
食べようとする。
これ以上アルパカと過ごすと、
好きでなくなってしまうかもしれないと思いました。
アルパカの糞は、既製品カプセルの様な美しい形。
ほとんどの動物が放し飼いのようになっているのですが、
その中にカンガルーも居たのは意外でした。
一瞬シカと見分けがつかないくらい同化していました。
食欲旺盛。
あと、食欲旺盛だったのが、カモ。
手までかじられている、決定的瞬間。
鳥に餌をあげるのは難しいですね。
手のひらに置いても痛そうですし。
さすがにキリンは隔離されて居ましたが、
餌はあげ放題。
ベロで餌を巻き込む形で、餌を獲得するので
手はベトっとしますが、
カモと違って痛みなし。
さて、
ダチョウ王国での一番のキュンキュンアニマルは
子ヤギでしたが、
今回一番のキュンキュンアニマルは
ダントツで
猿。
猿といってもニホンザルではなく、
とっても気性がおだやかな猿。
私を踏み台に、
他の猿が集まっているところへ行ってしまいました。
撫でると毛並みがとっても気持ちよく
爪がなくて(?)
手で掴まれても全然痛くない、というか、むしろ気持ち良い。
癒し。
サユリワールドも、
動物たちと自由に戯れる事ができるという意味で
他の動物園と違い、とっても楽しい場所です。
ただ、やはり平日か
土日祝日なら早朝に行くのがベスト!
と思います。
そうでないと餌に興味を示さない動物群が増えてしまいます。
敷地はダチョウ王国に比べると1/3くらいか。
そんなに疲れなかったので、
帰り道、サユリワールドからほど近い、
新緑でかわいくなっている関東の駅百選の上総鶴舞駅に寄る。
ホームも線路の周りも、新緑とかわいいお花が咲き誇る。
通勤時間以外で3両とか、やっぱりGW。
ほとんど一両ですから。
来週は”ichihara art mix 2017“に行く予定です*現在も開催中。
市原頑張ってます。
@上総鶴舞駅付近
上総鶴舞駅もart mixの舞台になってます。
art 以外にもB級的な面白い風景たくさん楽しめます。
2014年に開催されたichihara art mixも見に行きましたが、
小湊鉄道沿線で、廃校を中心に展開され、
瀬戸内芸術祭、大地の芸術祭、横浜トリエンナーレ
など有名どころの芸術祭に負けない面白さです。
来週までですが、
もし興味のある方は是非千葉県市原市へ❤️
カエルの鳴き声が鳴り響く我が故郷を満喫くださいませ。
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