top of page

市原の奈良の大仏

  • 執筆者の写真: fungraph1
    fungraph1
  • 2018年4月18日
  • 読了時間: 2分

市原の奈良の大仏て、、

どんなB級スポットよ。

と向かいましたお天気の日。

朝廷に反乱を起こした平将門が、下総付近にて新皇を名乗り、

京を真似して都を構えた際に、奈良の大仏を真似して建立したと言われている。

元々は銅で作成されていたが、現在のものは石製となっている。(Wikipediaより)

これが本当であればかなり歴史のある場所となるのだが、

史実としての裏付けに欠けるため、千葉県の名勝として指定されているらしい。

この写真からは全く伝わらないと思いますが、、

かなりイイ雰囲気の参道でした。

参道の横にはちょっとした公園やゲートボール場があったり。

時間が止まっているような雰囲気。

立っていた看板にはあまり詳しいことが書かれていません。

むしろ木についての説明の方が多い。

こちら大仏さまです。

前から。

後ろから。

最初、無礼にも

(小さいなオイ)

と思いましたが、

見れば見るほど神々しい佇まい。

樹齢の長い木々に囲まれ、

大仏さまのエリア一帯はオーラ全開。

結界、という感じ。

パワースポットは大小様々ですし有名だったり無名だったり。

ただ、ここみたいに多くの人が来ないパワースポットは、

穏やかで、生き物も生き生きして見えて、

このままであってほしいと思います。

人が作って維持してきた場所だから、

これからも人が守っていかないといけない。

こちらの大仏さまは、

2011年の大震災により、像は台座から落ち壊れてしまったけれど

市と住民が費用を折半して修復されたとのこと。

そんな大仏さまのお顔は、なんとも穏やか。

この日のセルフポートレートはなぜかピントが合いませんでしたが

ピントが合わないのがちょうどイイ、ノスタルジー感でした。

Comments


bottom of page