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美女と野獣

そういえば、美女と野獣は

ディズニーアニメの中で、小さい頃一番たくさん見た映画だったかも。

公開が1991年。

私10歳の頃。

ディズニー映画にはそんなに興味がなくて、

大抵、気にも留めないけれど、

今回は、なぜかとても見たいと感じていました。

(以下多少のネタバレありかも。)

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アニメでも、冒頭に、

ベルが変わり者だということを語る歌で、

ベルが街の中を歩き回るシーンがありますが、

映画でも冒頭に同じシーンがあり、

懐かしい音楽と情景に

幼い頃のワクワク感が、ドーン!!ドゥーン!!!

と湧いてきて、開始10分、もうそれだけで心鷲掴みにされました。

衣装もちゃんとアニメに寄せてくれてる。

私と同世代の女性で、昔たくさん見ていた人は、

みんな感動するんじゃ無いかな。涙

実写化は大抵酷評も多いですが、

この美女と野獣は、なんともうまいこと実写化してくれていて、

大人になった私たちが、リアリティーのある映像で見れたこと、、

ディズニーに感謝!

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原作の良さをたーっぷり残したまま

ストーリーは、より分かりやすくなってます。

野獣が野獣になる前のこと

ベルのお母さんのこと

お城に魔法をかけた魔女

この三点が、アニメよりも詳しく演出されていて

より一層ストーリーに入り込めました。

大人が見るのに、楽しめる内容に。

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エマ・ワトソン超かわいい。

アニメのベルよりも数倍美しい。笑

そして、野獣が「野獣の時点」でかなりかっこいい。笑

顔もだけど、性格も、

アニメの時よりも、お調子者じゃ無いし。

そして、アニメにはなかった歌で、

ベルがお城を去った後に、

野獣がベルを思って歌う歌があります。

「ひそかな夢」という歌かな。

帰ってこないかもしれないベルを、僕は待ち続ける。

的な歌なのですが、

アニメだと、野獣はただ悲しみにくれているだけですが、

実写版のこのシーンの野獣が切なくてとてもいい。

そして魔法が溶けた野獣、

アニメは、え、、これが王子、、?、、って感じで

いつも、お姉ちゃんと

「無いよね〜」

と言っていましたが、

映画はちゃんとかっこいい。

ガストンは、クズ度が増してます。

でもアニメよりかっこいい。笑

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あとは大好きな俳優、ユアン・マクレガーが

ルミエール(ロウソク)役で出ていたので、

ルミエールの魔法が解ける時が楽しみでなりませんでした。

中世の変な髪型でしたが、とても嬉しかったです。笑

あの薄っぺらくて高い、ユアンの印象的な声は、ルミエールにぴったりでした❤️

来週はトレインスポッティング見るから

ギャップに戸惑いそうです。

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美女と野獣で検索していたら

美女と野獣の、本当の原作を映画化したフランスの作品を発見。

ヴァンサン・カッセル出てる。

ディズニーと違ってかなり怖そう。

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映画のクライマックス、両隣の女の子たちが、

ボロッボロに泣いていました。

そこまで共感するなんて、、、

ピュアさが羨ましかったですが、

私も、美女と野獣をこんなにオススメするなんて、

乙女❤️

photographer SHAR

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