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wedding photo

「娘はこんなことしない。」
と、新婦のお母様から指摘を受けたことがあった。
その写真は、私がメイク中に指示をしたものだった。

なぜその写真を撮ったのか?
本当にその写真を二人が欲しいのか?
その一件がきっかけというわけでもないけれど
本当に起こったこと以外を撮ることに、
私、という人間によって、コントロールされた写真に、
強く違和感を感じるようになった。

私が本当にいいと思える写真は、
私が直接的に指示をしたものではなく、

本当に訪れる、
ふとした瞬間の美しさにある。


そんな写真をより多く撮ってくるのが、
今、私が目指したい、
wedding photographerです。

ちょっとだけ意思のある
空気のような存在で写真を撮りたい。

ちょっとだけ意思のある

AIRS(エアーズ) wedding photography