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2016.08.05

portrait trip


旅が好きなのは写真が好きだからで

写真が好きなのは旅が好きだから。

 

ってくらいこのふたつが好きな人は

世の中にたくさんいるでしょう。

私もそのひとりです。

 

旅にはもちろんカメラを持っていきます。

そんな私の旅を

“portrait trip”

と呼ぶことに、昨日決めました。

日本語大好きな私ですが、

英語に感化されてます。

 

今、

LAに移り住んだ私の友人photographerに会いに

アメリカに来ています。

 

日本にいる頃も、かなりの頻度で彼女を被写体にportraitを撮っていたけれど、

 

過去一番

なんともすんなりと撮れたportrait tripでした。

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2年間ルームシェアをしていたくらい

身近に居た友達なので、

 

彼女の変化がよくわかりました。

 

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日本にいる頃は

ペーパードライバーでしたが、

今ではワイルドに砂漠へのaudiの運転もこなす。

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カリフォルニアという土地。

そこに住む人たち。

文化。

 

すべてが、彼女にマッチングしているように見えた。

日本で見ていた、日本人には稀と思えるような彼女の素敵な部分が

こちらでは違和感なくマッチングしていた。

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LAから車で南へ4時間

サルベーションマウンテンという場所へ。

 

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40度を超える灼熱の砂漠に

「GOD is LOVE」

神は愛。

 

 

彼女が、帰りのドライブのおしゃべりで言っていた。

 

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「とにかく、どんな自分も抱きしめるだけ」

 

昔から、

彼女から出る言葉は魅力的だったけれど、

 

今ここLAで、前にも増して、こんなにも愛に満ちた言葉が生まれるのは

 

彼女自身が、大きな愛に包まれているからです。

portrait

そんなわけで

いともすんなりと撮れたportrait trip。

 

どう見えているか、気にしない。

飾ることのない、

今まででの彼女で1番、ヌードな写真が撮れた気がする。

 

「MACHIKO is LOVE」