2020.04.20
そもそも何で撮りはじめたのか振り返ってみると
ひとりで行動することが多く、被写体が自分しかいなかったからだと思います。
撮りたいと思う時のほとんどが、その風景に何か心を動かされた時です。
風景だけ切り取るのでも良いのですが、
その風景の規模や、物の大きさを表現するにも、
マッチ箱と同じ要素で人を入れるのが分かりやすいからです。
何で無表情でサングラス(が多い)なのかも考えてみましたが、
おそらく風景が重要だからです。
人を撮るのが目的ではなく、マッチ箱としての私なので、
無機質な状態に近くしているのだと思います。
それと、私は小さくて、足や手が短くて、
ビジュアル的にとても面白い存在だと思っています。
幼い頃からずーっと小さかったですが、
小ささを嫌だと思ったことはあまり無く、
むしろこの性格で身長大きく無くて良かったとすら思います。
※わたなべさやか
無機質な割に目立ちすぎかもしれませんが、
その風景と自分のビジュアルの面白さを掛けているのが、
私の撮るself portraitかもしませぬ。
ギャラリーにself portrait作成しました。
写真をクリックすると場所(たまにタイトル)が見られます。
※Safariだとクリックできる
photographer SHAR